…いやビールの味が落ちたとかじゃなくて、動物のキリンの話である。
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キリンの形態
首の長さといい、体の大きさといい、毛の模様といい、ちょっとキミ浮いてない?……と一人類として長いこと疑問に思っていたのだ。
まあ、そんなこと言ったら人間がこの星で一番おかしいのかもしれないが、まあこの際それは置いといて。
キリンの生態
キリンの心臓から脳までの高低差は約2メートルあるが、動物の中で最も高い血圧を持っていて、脳まで血流を押し上げることができるらしい。
足も早く、時速50km程度で走ることができる。水分は、食物の葉から摂る分で足りるため、乾季になっても移住をしないそうだ。
キリンの神話
言い伝えによれば、キリンは天地創造の時、神様が寄せ集めで創った動物だという。まさにハイブリッドアニマル。
キリンの進化
首の短いキリンの化石と長い化石はあるが、中くらいの長さの化石は発見されていないことから、より環境に適応するために突然変異で首が長くなったのではないか、という進化論の説は有名だが……絶対違う星の何かと入れ替わってるよ……。
ペガサス幻想
突然変異というのが有り得るのだとしたら、それはキリンに限ったことじゃないのかもしれない。
敵から逃れるために全速で逃げているうちに、いっそのこと空を飛べるようになれば安全ではないかと思い立ち、遂には翼を手に入れた。
現代の人々は架空の生物だと勝手に思いこんでいるけれど、ペガサスは実在したのかもしれませんよ。