台詞まわしの省エネ感

こんなことを言ったら作者のファンに怒られそうだが、主人公の台詞の調子がすごい大根っぽいんだよなぁ……。

やはりプロ作家の出来栄え

脳移植手術を受けた青年が、脳の持ち主の人格に蝕まれていく話。

もちろん、おもしろかった。

最後、どうオトすのかと思った。

最後の一文に感動するとのことなので、期待していたのだが……。

やはりちょっとグッときたなぁ。

手練れな作家だ。