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景気と芸術
一つ一つのシーンに格の違いを感じた。
これから先、日本映画で今作や『乱』のようなものが作られることはないような気がする。
ものの作り方が現在からするとファンタジーのようにタフでリッチ過ぎる。
プロの人間の、精神と肉体のむき出しの力でものを作っているという印象があった。
経済・景気と文化・芸術は密接な関係にあるんじゃないかな?
反目する概念に見えるが、根っこではつながっている。
『ダンス・ダンス・ダンス』(1988年)で主人公はハワイなんぞに行っているが、『アフターダーク』(2004年)ではデニーズだ(これは関係ないかな……)。
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バブル時代に興味がある。