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この方の怪奇小説が好きでした
作者は今は小説家で、「夏に田舎に里帰りしたらそこは悪魔宗教に支配されていて祖父が座敷牢に閉じ込められていて信者達に食い殺された」といったようなトレンディな作品を書いて
いた人なんだが、
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本作は作者が印刷会社で文字校正者を務めていたころのエピソードが綴られていてなかなか面白い。
ユーモアがなければ怪奇小説は書けないのだろう。
この作者と一昼夜同じ部屋で暮らすよりも『キャプテン翼』の作者と一昼夜同じ部屋で暮らす方が精神の危険を感じる。
ブックオフは常に我が人生と共に
ちなみにこの本、文庫だと今はなかなか手に入らないようなのだが、認めたくはないが、探せばあるなブックオフ!!