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「運動」ではなく、「流行」だった?
1960~70年代の、全共闘運動に取り組む学生たちを主人公とした漫画。
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扱うものは過激だが、作品全体に静謐感が漂う。
キャラには番号が付され、それは死亡する順番を意味している。
死亡または逮捕までの日数がナレーションで何度も表示される。
何とも形容し難いグロテスクな事件
「山岳ベース事件」などを調べると、何て愚かな運動だったのだと思うが、こうしたことも歴史の中で、いずれ形を変えて繰り返されるだろう。
左が右に変わるだけで。
巻末対談で作者と押井守が話している。
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押井守はいかにもこの世代のクリエイターと言えるな。